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加齢黄斑変性
見え方に異常がないか
普段から注意することが大切です
加齢によりカメラのフィルムと同じ要素を持つ網膜の中心部(黄斑)に障害が生じ、見ようとするところが見えなくなる病気です。
加齢黄斑変性は一般にはあまり聞かない病名かもしれませんが、近年著しく増加しております。今まで治療法がなかったのですが、いくつかの治療法が新たに開発されて、多くの患者さんで視力の維持や改善が得られるようになっています。
こんな場合はご相談ください
視力が低下した
視野が欠けている
視界の中心に暗い部分がある
飛蚊症の症状がある
物がゆがんで見える
加齢黄斑変性の原因
加齢により使われなくなった網膜の細胞を除去する力が衰えて眼の奥に老廃物がたまります。この老廃物が大きくなると血液が流れなくなり新生血管と呼ばれる異常血管が現れます。
黄斑変性症の原因となっています。この新生血管は正常の血管とは違いもろいため破れて出血し、網膜を押し上げ中心がゆがんで見える症状を起こし、進行すると焦点を当てた中心が見えなくなります。
加齢黄斑変性の症状
◆
加齢に伴い、網膜の中心に出血やむくみをきたし視力が低下する病気です。
●変視症
網膜がゆがみ、見ようとする中心部はゆがんで見えますが、周辺部は正しく見えます。
●視力低下、中心暗点
真ん中が見えなくなり、視力が低下します。
●色覚異常
症状が進んでくると色が分からなくなってきます。
加齢黄斑変性の種類
◆
萎縮型
網膜色素上皮が徐々に萎縮し、網膜が障害されて視力が徐々に低下していく病気です。
症状はゆっくりと進行し、急激に視力が低下することはありません。
加齢に伴い黄斑部の細胞組織が萎縮してしまうことが原因といわれています。
◆
滲出型
異常な血管(脈絡膜新生血管)が網膜色素上皮の下あるいは網膜と網膜色素上皮の間に侵入して網膜が障害される病気です。
進行が速く、治療を躊躇していると、深刻な網膜の障害を残してしまう病気です。
急激な視力低下、物がゆがんで見える、中心が見えづらいなどの症状が現れます。
加齢黄斑変性の検査
◆
視力検査
他の目の病気と同様に視力検査は重要な検査です。加齢黄斑変性では視力低下が起こりますので視力検査を行います。
◆
アムスラー検査
碁盤の目のような図を見てもらい、格子のゆがみを調べる検査です。加齢黄斑変性も方は、ゆがんで見えてしまいます。
◆
眼底検査
網膜の状態を詳しく観察する検査です。網膜の状態が詳しく調べ、出血や新生血管が分かります。
◆
造影検査
静脈から造影剤を注入した新生血管などの状態を詳しく調べる検査です。
◆
光干渉断層計
網膜の断面を調べる検査です。網膜やその下の新生血管などの状態を立体的に把握することができます。短時間で検査ができ、造影剤を使わないので患者さんに負担が少ない検査です。
治療方法
◆ 薬物治療
VEGF阻害剤による治療。
体の中には、脈絡膜新生血管の成長を活性化させるVEGF(血管内皮増殖因子)という物質があり、VEGF阻害剤による治療は、このVEGFの働きを抑える薬剤を眼内に4週ごとに2~3回注射し、新生血管の増殖や成長を抑制する治療法です。
その後は定期的に診察をして、脈絡膜新生血管の活動性がみられれば、再度注射を行います。
加齢黄斑変性の予防
黄斑変性の予防は禁煙と食生活の改善です。
喫煙している人はしていない人に比べて加齢黄斑変性になる可能性が高いことが判明しておりますので、喫煙している人には禁煙が勧められます。
(日本眼科医会:
https://www.gankaikai.or.jp/health/51/08.html
)
食事に関しては緑黄色野菜は加齢黄斑変性の発症を抑えると考えられています。お肉中心の食事より、お魚中心の食事のほうがよいようです。
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